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9/24、25、26に岩手県大槌町訪問レポート

  • 2011年10月1日
  • チームむかご

9/24、25、26に岩手県の大槌町を枝元、私、渋川が訪問してきました。
今回の訪問の目的は、遠野市でおこなっていたにこまるクッキー製造を、大槌町で再開できたら、との思いからです。
前回、訪問した際にお世話になった、遠野まごころネットの方との話し合いです。
24日、新幹線、レンタカーで夜に大槌町に到着。
町は片付いてはいるものの、まだ、がれきや、押し流されたままの車が残っている状態です。
かけはし広場でまごころネットの梶原さんと待ち合わせの間、広場に集まっているみなさんと暫しの談笑。
空には満天の星で、少し肌寒く、夏の終わりを感じました。
これから冬になると、被災地はどうなるのでしょう?
その後、梶原さんスタッフの杉浦さんと合流し、まごころネットで借り上げている一軒家で宿泊させていただきました。
枝元が現地調達した、長なす(推定30cm!!)、まこもだけで夕食作り。
メニューはなすのみそ炒めと、まこもだけの炒め物、麺だけ冷やし中華。
写真を取り忘れた、私…。
ゴメンナサイ…。
梶原さん、杉浦さん、お食事に大満足して頂きました!
そして深夜まで、熱く今後の大槌町、にこまるプロジェクトについて語り合い、夜は更けていきました。
25日、大槌町のお祭りの日、きれいな晴天でした。
そして、かけはし広場でひたすらみなさんとお好み焼き&焼きそば作り!
かけはし広場の館長、越田さん、ご近所に住む皆さんがドラム缶で火おこしてくださったり、
畑で野菜の収穫をし、即席の大根の浅漬けを作ったり…。
みなさんでわきあいあいと作っていきました。
お好み焼き屋だったという女性の方が登場し、一気にお好み焼きがレベルアップ!
チャキチャキ、手伝ってくださいました。
「枝元さんの本持ってたんだけどねー、全部流されちゃったのよ。」
さらっと言われた言葉が、胸にずしっとのしかかりました。
そして嬉しい再会が…!!
遠野でにこまるを教えに行った際、参加してくださった大平さんとの再会。
今は遠野の仮設にお住まいで、わざわざ大槌まで足を運んできてくださったのです。
にこまるクッキー作りは本当に楽しかった、とおっしゃってくださいました。
お話をしていくうち、今夜は泊りに来てください、との嬉しいお誘いが。
今夜の宿泊先が決定です。
その後、作ったお好み焼きを届けに仮設を回り、まごころネットで建設予定の土地も案内して頂きました。
またまだ、草がおい茂る、野原です。
ここでにこまるが作れるようになればなぁ…。
そして配った、お好み焼きの数は、約240食!!頑張りましたよ!
孤立してしまうかもしれない仮設での生活。
住んでいる方々の様子をうかがうこともできるので、このような活動をかけはし広場では行っているそうです。
「あら!?TVでお見かけしたことがあるわ!」
「こんなところでお会いできるなんて。嬉しい。」
玄関を開けて、ぱっと明るくなるみなさんの顔がとても印象的でした。
枝元パワー恐るべし。
そして、仮設を回り、またも嬉しい再会が。
にこまるを作って頂いていた佐野さんにお会いできました。
お住まいの仮設の中にもお邪魔させていただきました。
「ずっと、編んでいたんですよ、お会いしたら渡そうと思って…」
と、かわいらしいお花がついたかぎ編みのショートマフラーを頂きました。
本当にうれしかった!
佐野さんとも再会を約束し、お別れしました。
そしてかけはし広場にもどり、みなさんにごあいさつ、お別れをし、大槌町を後にしました。
お世話になりました!
そして、遠野市に向かい、大平さんの住む仮設住宅へ。
とっても広くってキレイで、ここが仮設なの!?と思うくらい。
この水準が全ての仮設で適応されればいいのに…
避難所で大平さんがご一緒だった、水沼さんも加わり、深夜まで女子会をしました。
二人ともとても気さくで、さっぱりしたいい方で、人見知りのがちな私はどこへやら。
みんなでにこまるが作れたらいいねーと語りあい、楽しい時間が過ごせました。
翌朝、26日。
大平さん宅を後にし、遠野まごころネット本部に向かいました。
遠野まごころネットでは大槌町で、仮設と仮設の間にまごころの郷、四季の郷という広場の建設を予定しているそうです。
孤立しがちな仮設に住む人たちに、憩いの場として広場を提供したいとの思いからだそうです。
そのまごころの郷、四季の郷ににこまるクッキーの製造所を是非作って頂きたい旨を、お伝えしてきました。
まだ、その広場自体の建設も、なかなかうまく進んでおらず、にこまるクッキー製造所の予定もまだ見通しが立たない様子。
私たち、チームむかごとしては、大槌町のにこまるクッキー製造開始は、気長に待つしかないようでした。
まごころネットを後にし、にこまるクッキー作りの場所提供、お手伝いをしてくださった、柏木平レイクリゾートを訪ねました。
大変お世話になった、るみこさん、少しお疲れのご様子でしたが、快く私たちを迎えてくださいました。
5月に来た時に比べ、周りの景色は深い緑になっており、涼しい風やたくさんの木の実、落ち葉が秋を感じさせてくれました。
そして別れを惜しみ、遠野を出て東京に戻りました。
今回改めて、思いました。
遠野市、大槌町、ご縁あって、にこまるを作って頂いた繋がりを途切れさせたくはありません。
初めて遠野に出向き、にこまる作りに参加してくださったみなさんとも再会を喜び合いました。
そしてみなさんも、にこまるを作りたい!と言ってくださいました。
大槌町でにこまるプロジェクトが始動できるよう、私たちは今後も活動をしていきます。
みなさんも、再開できるよう、サポートのほど、よろしくお願い致します!
チームむかご 渋川