チームむかごについて
日本の農業漁業林業といった一次産業や、地域の活性化に貢献したいという想いを持ったメンバーが集まり、「チームむかご」をつくりました。
例えば、むかごのような、今現在流通にのっていない副産物などに注目し、従来にない視点で収穫から流通までを考え、新たな需要の創出を目指したいと思います。一時的なブームとしてではなく、10年20年という長い期間で着実に生産を伸ばし、そして日本の食習慣に定着させていくことで、農業の新たな収入源やスタイルを生み出せたらと願っています。
山芋界(?)にあると思われるヒエラルキーは、自然薯が一番、次が大和芋、それから長いも、というように粘り気が判断基準となっているように思います。しかし、消費者の方をよく見ると、山芋をよくすりおろすという人は少なくなっているように感じます。その点、<むかご>は、すりおろす手間も手がかゆくなることもなく、塩茹でや素揚げにすればそのまま食べることができます。米にのせて炊くだけで、おいしい「むかごごはん」にもなります。もし、存在が広く認知され、その簡単な料理法が広まれば、<むかご>は流行るのではないか、そのように思いつきました。
しかしチームむかごは、ただ単に、むかごを新しい食材として売り出したいとうわけではありません。
チームむかごの大きな目的は、今現在離れてしまっている生産者と消費者を結び、多くの人に農の現場に関心を持ってもらうということです。むかご一粒の背後には、今の日本の農業が抱えているたくさんの問題が見える気がします。その問題ひとつひとつを真剣に、そして前向きに考えて活動をしていきたいと思います。メンバーそれぞれが自分の立場からできることで参加しながら、農業のこと、食のこと、地域のことに目を向ける機会が生まれたらいいな、そう願っています。
そのようなチームなので、<チームむかご>の名前というのはまだ暫定です。
しかし、2008年を<むかご元年>にすべく、メンバーたちと本気で仕掛けて、むかごを世に送り出したいと目論んでいます。
そして、全国でこの想いに共感してくださる方々、たくさんのメンバーを募集中です。