5月2日(土)3日(日)の二日間、東京の原宿の表参道で開催されたFarmer's market @GYREに参加させていただきました!
ゴールデンウィークの真っ最中ということもあり、たくさんのお客さんにいらしていただくことができました。
スタッフ一同、心より感謝申し上げます!
なんとなんと、この二日間で、むかごの販売が15キロ!
100gずつ包装しましたので、150袋も売れたことに・・・。感涙。
2日は、用意していた分が16時前に売り切れてしまい、残念ながらお求めになることができなかったお客さんもいらっしゃいました。
本当に申し訳ございません。
次回には必ず準備できるようにしたいと思いますので、ぜひいらしてくださると嬉しいです!!
少しずつ、むかごリピーターさんが増えているような気がします。
前回美味しかったので、また来ました、と声をかけてくださる方もいて、嬉しくなってしまいます。
「もう一度食べたい」という気持ちにさせる食材って、「本物」ということだと思うのです。
おいしさも、栄養や調理の特徴も、認めたうえで、求める人がいる。
畑にぽろぽろ落ちるだけで終わるのではなくて、
これからはひとつの食材として、むかごは十分活躍していけるんだという証拠なんじゃないかな。
今回、たくさんのお野菜を送ってくださった農家さんは、
大分県豊後で、完全無農薬・完全無化学肥料・完全露地栽培のナチュラルファーミングさんです。
ペコロスや生にんにく、葉つき玉ねぎ、ミニごぼう、スナップエンドウ、ふりふりサニーレタス、などなどたくさんのユニークな食材がお店に並びました。
2日の日に、ほとんどが売れてしまって、明日の商品がない!と焦ってしまった私たちです。
野菜本来の味がぎゅっと詰まった、パワーを感じさせる食べものたちでした。
その他、今やむかごに続く看板商品となりつつある、FARM UMEMURA の越冬完熟きたあかり。
厳しい冬の間、掘り起こさずに土の中という自然保冷庫にしまっておき、春掘りしたじゃがいもです。
福井県三国町の海で採れた天草も人気でした。
今日はおうちでことこと天草を煮出してみようかな、そんな休日もあり(?)ではないでしょうか。
固めた寒天は、食べやすい大きさにカットして、冷蔵庫で冷やしてから食べるのがお薦めです。
6月頃から、チームむかごが応援していきたいと思っている食材。
それが、摘果食材です。
「摘果」とは、間引きと同じで、よりよい味や形に育てるために、それを阻止してしまう可能性があるものをまだ成長段階で採ってしまうことです。
メロンやスイカ、かぼちゃ、その他たくさんの作物を栽培する上で、ひとつの大切な作業なのです。

今回は、摘果のグリーントマトに枝元なほみが考えた美味しい料理レシピをお付けして販売しました。
まだまだ若いトマトなので、そのまま食べると決して美味しいとはいえませんが、
スライスして、他の食材を一緒にドレッシングであえていくうちに、いい具合の苦味に変身します。
試食にご用意した「グリーントマトとクスクスとレンズ豆のサラダ」は人気で、10キロ近くあったグリーントマトもほぼ完売。
ありがとうございました。
レシピは、「むかご通信」でもご紹介させていただきたいと思います。
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次回のマーケットは5月30日(土)31日(日)です。
チームむかごのほかにもいろいろな方がお店を出していたり、ライブをしたり、活気ある空間を作り上げています。今度はその様子もご報告できたらと思っています。