| メインページ |

元気釜でピザの試作をしました。

mixiチェック このエントリーをはてなブックマークに追加

昨年の春から、埼玉県秩父市の吉田元気村とチームむかごで進めてきたピザ釜プロジェクト。

 

ついに「元気釜」が完成しました!

元気釜でピザを焼いてみたい!との想いを抑えきれず、さっそく秩父へ。

 

春の秩父は、緑が萌えていてとても空気がきれい。

お天気がよく、たくさんの人が家族や友人とキャンプに来ていました。

 

kama504.jpg

 

そんな広場の一角に・・・。

ありました!元気釜です。

kama501.jpg

前回のレンガが見えている状態のものに、仕上げ作業によってそと側がかっこよく塗られています。

大きさも一回り大きくなった感じです。

 

愛嬌が漂っていて、ぴたっとくっついてしまいたくなるような!

 

中で薪を燃して、少しずつ温度を800度近くまで上げていきます。高温で一気に焼きあげるのは、

釜焼きピザが美味しい理由。

 

さっそくピザの試作が始まりました。

 

 

 

 

 

kama503.jpg

用意してきた生地の形を整えて、トッピングをして。。。

今回は、秩父の特産しゃくし菜の漬物を刻んで乗せてみたりもしました。トマトソースの代わりに秩父味噌をぬります。

その他にも、近くのブルーベリー農家さんが持ってきてくださったブルーベリーの砂糖漬けをのせてみたり(フルーツピザも開発中です!)、

もちろん!むかごピザも。

 

トッピングが終わった生地をいよいよ釜へ。

中ではむらなく火をあてるために、専用の道具を使って回転させたり場所をずらしたり。

慣れるまで大変です。

kama502.jpg

 

 

焼き上がり!何枚もチャレンジと失敗、研究を重ね、こんなに美味しそうなピザが焼けました。

写真は、むかごとフレッシュトマトのピザです。

 

kama505.jpg

 

元気村に漂う匂いにつられて、集まってきたお客さんも一緒に、みんなでいただきました。

生地は、外がぱりっとして中はふんわり。美味しい!しゃくし菜ピザも大好評!

 

可愛い上に、なかなかのパワーと繊細さを兼ね備えた元気釜。

元気釜が吉田元気村の人気者になって、地元の人から県内県外の人たちまで、

たくさんの人が集まる場所になったらとても素敵です。

 

今後は、地域のイベントに利用したり、元気村の食事メニューにピザが新登場したり、いろいろなところで活用していきたいとのことです。

夏の初め頃に、完成披露イベントを開催する予定でいます。

詳細が決定しましたら、このブログでもお知らせしますので、ぜひご参加くださいね!

 

 

 

 

| メインページ |