2009年4月アーカイブ

5月2日(土)3日(日)に東京の表参道にて開催される

Farmer's market @ GYRE にチームむかごが参加します。

こちらの案内を参考にしてください。↓↓

http://mukago.jp/farmers-market-gyre.html

 

ゴールデンウィークで、お天気も良いとのこと!

ぜひ足をお運びくださいませ。

全国から届いた美味しくてユニークな食材がお待ちしています。

当日は枝元なほみもお店にいます。たくさんの方にお会いできることを楽しみにしています。

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4月18日(土)19日(日)に開催されたfarmer's market @GYRE チームむかごも小さなお店を出させてもらいました。

お天気が良かったので(ビルの中でも汗ばむくらい)、たくさんのお客さんが訪れてくださいました。

 

写真の画像が悪くてスミマセン・・。もう10センチくらい画面にお顔を近づけてくださるととても嬉しいです・・・。

中央にわいわい積みあがっているのが、むかごです。(下の写真では左上)

100g180円、レシピブック付きです。

あれ・・?確か、先月で「むかごの販売は最後」なんて行っていなかっただろうか?

とお気づきになった方。

そうなのです。そのつもりでいた事務局は、このむかごを収穫してくださっている北茨城のじねんじょ農家さんにご挨拶訪問、その結果なんと、6月までなら農家さんのスーパー保冷庫で保存可能であることが判明したのです。

むかごといえば、秋。季節を感じさせる旬の作物としても、むかごを応援していきたい想いは、変わりません。

でもそれだけにこだわるのではなく、美味しく食べれるのであれば、また求めてくださる人がいらっしゃるのであれば、できる限りの努力をしていきたい。

農家さんともお話した結果、6月まで販売してみようということになりました。

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今回で本当にラストとなったのは、上写真右上の「アピオス」です。

埼玉県大里の埼玉福興さんより提供していただいていたアピオスは、まだまだ普及段階の作物。

おイモのようでマメ科の美容食材。栄養満点だからほどほどにね、という意味で、別名「ほどイモ」です。

今年の植え付けに向けて、種芋の確保のため、次回の販売は12月になります。

無農薬栽培のため、糖度が高く、塩茹でしただけの試食用アピオスを召し上がったお客さんは

みなさん声をそろえて「おいしいわ」とおっしゃってくださいました。これ本当です!

 

FARM UMEMURA (北海道千歳)から届いた、インカのめざめは、

北海道の長く過酷な冬の間、土の中にそのままにしておいた「越冬春堀りじゃがいも」でした。

冷蔵保存したものとは比べ物にならいくらい、糖度がアップしていて、驚くほど甘い!

特に、有機栽培や無農薬にこだわっていることはありません。その作物が必要なモノを必要なときに必要な量を与えるだけ。

美味しさを追求するためには手間を惜しまず、しかし決して余計なことをせず、土の力を信じます。

それがFARM UMEMURA のスタイルです。

 

 

初登場となりました。

大分県豊後のナチュラルファーミングより届いた、エシャレットたち。

エシャレットが大好きな枝元なほみの一押しレシピもつけて、提供させていただきました。

ナチュラルファーミングでは、完全無農薬・完全無化学肥料・完全露地栽培で作物を栽培しています。

たくましく育ったエシャレットは、旨さがぎゅっとつまっていて、食べればもう、心も体もシャキっとなるのです。

緑のところも全部刻んで作った「エシャレットしょうゆ」は、日本の米消費量アップに貢献できる自信があります。はい。

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栃木で有機農業をなさっている粂川米子さんから届いたのは、春の畑の恵み。

木の芽や山椒、田ぜり、こごみ、サラダほうれん草、アスパラ。

写真中央下、こちらはなんと、ニラの茎のところです。

この部分って、出荷するときに切り落とされてしまうので、絶対流通しないもの。

農家さんだけがもっている特権を、おすそわけです。

お醤油に漬け込んで、ごはんのお供にしたり、チャーハンなどの立派な具になります。

火を通すと、ニラの甘さを感じることができるのですね。

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人気だった、ひょろひょろアスパラです!すぐ茹だる~、すぐ炒まる~、かわいい、そして美味しい!

撮影する前に即売り切れとなってしまったジャンボアスパラと、ひょろひょろアスパラは、

規格外といわれる作物。

アスパラは、芽が出た時点で太さが決まっているそうで、細いものは太くならないのです。

そして、堆肥をいれたばかりのときは、元気でぶっといジャンボアスパラが出てきやすいのです。

固いと思われていて、捨てられがちな一番根元のところが実はおいしいのよ、と米子さんはお話してくださいました。

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福井県の三国の海からやってきた、天草です。

三国の海女さんが採った天草を、洗って干して、洗って干して・・何度も繰り返してこのような状態になります。

1時間から1時間半、ことことお鍋で煮出してみてください。

滑らかな食感、うっとりししまう輝きに、虜になってしまうかもしれません。

ヘルシーなおやつとしてもお薦めな、海の宝物です。

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次回のマーケットは

5月2日(土)3日(日)です。

ゴールデンウィーク中の土日です。たくさんのお客さんがいらしてくださることを願っています。

農家さんの想いや畑のストーリーがたくさん詰まった食材たちにぜひぜひ会いにきてください。

お待ちしています!

 

商品の情報や販売についてのお問い合わせは、チームむかご事務局までお願いします。

info@mukago.jp

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今月も、チームむかごでファーマーズマーケットに参加させてもらうことになりました!

詳細は、このブログ内のウェブページで紹介しています!

http://mukago.jp/farmers-market-gyre.html

ぜひぜひお立ち寄りくださいませ。

 

4月18日(土)19日(日)

11時から17時まで。

http://www.tokyodesignflow.com/event/fm.html

 

 

 

明日10日に予定しておりました、吉田元気村のピザ釜仕上げ作業ですが、

都合により、来週に延期となりました。

日にちが決定しましたら、ブログ上にてまたお知らせします!

 

 

むかごの保存方法について、このブログ内のウェブページに載せました。

トップページ左下のウェブページ一覧から「むかごの保存方法」をクリックしてください。

冷蔵・冷凍での保存が可能です。

こちらからもどうぞ。

 

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春の日差しと匂いに包まれた吉田元気村です。

ちょうど1年前から計画を進めていた、ピザ釜プロジェクト。

ついに、釜の組み立て第一段階が終了したとの知らせをいただき、さっそく訪問してまいりました。

 

埼玉県秩父市吉田元気村

http://www.ryusei.biz/facility/genki01.html

 

 

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こちらです!!

先月の23日から25日、左官職人の本田匠さんに来ていただき、一気に組み立てました。

レンガは、地元の子どもたちや大人たちで昨年秋に作られ、乾燥させていたものです。

土も砂利も藁も、ぜんぶが地域のものです。釜の中の、ピザを焼く台は、大谷石を使用しています。

 

組みあがった釜は、中から乾燥させ、しめていきます。

約1週間は、ちょろちょろとした火を入れて、それが終わると強い火をいれます。

明日から強い火で中を乾燥させるよ、と、元気村支配人の新井さん。

釜が可愛くてしょうがないように見受けられました。

 

でもでも本当に愛らしい釜ですね。

ぬぼー、ぽこんっ、と突然出現したような。その割りにちゃっかり馴染んでいるのです。

 

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第一段階を終えた釜は、中が乾燥すると第二段階に進みます。

外側を覆うように、土で塗っていく予定です。

レンガが見えなくなってしまうのはちょっぴり寂しいですが、一回り大きくなって頼もしい釜に変身することを期待しています。

 

本田さんが次回の作業を行うのは4月10日(金)です!

見学、お手伝い大歓迎です。元気村に行ってみたいという方、ぜひご連絡くださいませ☆

電車とバスで行くことも可能です。作業の後は、元気村の中にある温泉で疲れを癒してくださいね。

info@mukago.jp

 

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(ピザ釜プロジェクトスタッフのみなさんと)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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