5月21日、金曜日。
夏のような日でした。今日の仕事も、<家の定番のカレー>の撮影でした。気分もすっかり夏でした!
久しぶりに書きます、あぶない、あぶない、危うく<明日書こう>と思うまま一年くらいあっという間にすぎてしまうという、負のスパイラルに陥ってしまうところでした。
しかーし、復活。今年の私はちがうんだぞ、かわるんだぞ。
むかごのマーケット報告です。
明日<というか今日>
5月22日 土曜日 と 23日 日曜日は
表参道のビル、ジャイル内のマーケットに、ヨッシーがむかご売店を出します。
私とヨッシーは今日、その準備に終われました。
よく働いた私たち、18キロのジャガイモを洗って拭き、乾かした。
10キロのむかごを洗って乾かした。
ラー油を仕上げて瓶詰めした。
よれよれですー。今も部屋の真ん中にかごに入った<むかご>と<ジャガイモ>がかわいらしく並んでいます。
むかごは青森六戸・古里さんの今期最後のもの、ジャガイモは先日訪ねて畑を見せていただいた、北海道の折笠さんのもの。低農薬特別栽培の、黄色で小さなインカのめざめ、ピンク色のノーザンルビー、紫色のシャドークィーン、無農薬無肥料・自然栽培の、さやあかね、など6種類。
かわいくておいしいんですよ!
今は新じゃがの季節ですけれど、これらの北海道産のジャガイモは雪を詰めた保冷庫で越冬した、ぐんと甘みを増したホクホクなもの。
折笠さん、志を持った作り手でした。40年くらい先を考える、とおっしゃっていました。自然栽培で作ったものを子ども達が、おいしい!といって食べることに感動する、とも。
北海道、十勝の美味しいものを紹介する<北のフードソムリエ>というサイトをしている
北村貴さんも、<折笠さんは特別な人>とおっしゃっていて。
あー、貴さんのことも書きたい、貴さんも私にとって<特別な人>です、毎回お会いするたび、たくさんのことを教わります。土地に根ざして、志を持って生きている人たちに会うって、なんてすごい、なんてありがたい。なんと力をもらうことだろう、って、心から思います。
枝元なほみ
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