9月7日、茨城県鉾田市の長いも畑でむかごの初収穫に汗を流したチームむかごです。
時間の都合で2、30分程度しか作業ができなかったのですが・・・
このとおり!
1キロ近く採れたのではないでしょうか。
大きいむかごも小さいむかごもさまざまです。まんまるもいれば、ちょっと長っぽそいむかごもいます。
収穫はとても楽しい!そして夢中になれます。ブドウ狩りよりも達成感があるのではないだろうか・・・。
しかしまた一方で、相当の手間であるなぁとも実感するのです。
むかごが一つの食材として世に出回ることになれば、供給体制を整えなくてはならなくなります。
1キロや10キロという問題ではなくなります。数百キロ、トン(t)の世界にジャンプするわけです。
さらに虫食いむかごを一粒ずつ選別する作業が待っています。
人手・時間・コスト。現実的な課題を解決していかなくては・・・。
<日本の農業を応援したい>
チームむかごの基本理念です。
「長芋の生産量が年々減っている。ここでむかごがヒットするなら、それはチャンスだ」
箕輪さんのお父さんもそうおっしゃっていました。
「ただ、収穫にはとにかく手間がかかる」 とも。
チームむかごでは、生産者の納得する価格で流通できる方法を考えています。
その価格に納得して購入してくださる消費者を日本中に増やしていきたいと想っています。
長芋畑を飛び出そうとしているむかごたち!
みなさま、むかごを応援してくださいね☆
箕輪さんのお母様が作ってくださった、
むかごの炊き込みご飯
塩茹でむかご
涸沼のシジミ汁です。
とってもおいしくて、
おかわりをたくさんしてしまいました。
ご馳走様でした!
<お知らせ>
9月22日の朝日新聞夕刊に、箕輪農園と枝元なほみの記事が載ります。
ぜひご覧くださいませ!