6月16日<麦とろの日>麦とろカフェは大勢のお客さんで満員でした。
そして、ついに<むかご>出陣。来店したみなさんに試食をしてもらいました。
6月16日、五月晴れ。
開店前から麦とろカフェに行列ができました。
「6月16日は麦とろの日。みんなで麦ご飯に麦とろかけて食べよう」のイベントです。
麦ご飯は体にいい食物として注目を集めている食材のひとつ。
1000食分の麦とろごはんを調理し、お好きなトッピングで召し上がっていただきました。
どれも大好評で、おかわり続出、しまいには<全部乗せ麦とろ>という新メニューまで開発されました。
日本のソウルフード。その通り、麦とろは子どもからお年寄りまで、幅広い世代に受け入れられています。
これからの季節、消化力の落ちた胃袋に元気をくれる、<麦×とろろ>黄金コンビですね!
おや??
器の脇についている小粒な物体は・・・?
左:博多麦とろ 明太入りとろろ
右:岩手じゃぁじゃぁ麦とろ
でん!どうも、むかごです。
そうなのです。机の隅っこに、むかごスペースをいただき、みなさんに試食をしてもらうことができました。
このむかごは青森県六戸の農家、新山さんが提供してくださいました。
本来、秋の食べものであるむかごは、冷蔵保存が可能なため、昨年のむかごを今食べることもできます。
初めてむかごを食べる方も多かったようで、大変興味を持っていただくことができました。
いかがだったでしょうか??麦とろ投票のついでに、むかご感想もいただけると嬉しいです。
むかごは現在、そのほとんどが山芋畑に捨て置かれている状態です。
なぜ?一番の理由は、<収穫・選別の手間>。
忙しい上、人手も足りない農家さんはそんな余裕なんてないのが現状なのです。
<チームむかご>が今取り組んでいること、
むかごを世に送り出し、もっとたくさんの人にそのおいしさを提供するため、
生産の現場で生じる問題に対して、
消費者がどう関わり、応援し、協力していくことができるのか?
一緒に考えてみませんか??