埼玉県熊谷市妻沼を訪問しました!
妻沼と言えば、やまといものおいしいところ。
やまといもは、扇のような形をした山芋で、いちょういもとも言うようです。
自然薯まではいかなくとも、粘りが強いのが特徴です。
実はこの妻沼地区は日本でもっとも古い長芋産地だとか。
始まりは明治初期。豊里村中新戒(現深谷市)の福島玄人(医師)と福島憲保が消炎貼布剤、滋養強壮食として栽培を奨励したことでした。
山芋パワーは明治の初めにすでに注目されていたのですね。
ちなみに。。。やまといものむかごは・・?
残念ながら、こちらの歴史はまだ始まっていないようです。
ついに今年が<むかご元年>になるのではないでしょうか。
というのは、なんと、日本初「むかご畑」が誕生したというのです。
妻沼地区のやまといも農家さんが、約800平方メートルの畑を使用し、むかご用に作付けをしてくださいました。
農家さん、そして大里農林振興センターの方々、本当にありがとうございます。
むかご畑の様子はこちらのHPでもご紹介できるようにしていきます。
みなさんも、秋の収穫期に、むかご収穫隊として<むかご拾い>にでかけませんか?