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畑の宝物「アピオス」について

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1月31日に参加させていただいた、原宿表参道のファーマーズマーケットにて、

「アピオス」という食材をお店に並べました。

http://mukago.jp/2009/01/farmers-market.html

 

とても人気で完売!

初めてご覧になったり試食したりするお客さんがほとんどで、

いくつか質問をいただきました。

 

お答えすることができなかった、アピオスについてもう少し詳しいことを、ご報告します。

 


アピオスは芋の状態によってですが、そのまま種イモになるそうです。

地中では、種イモを取り巻いて、落花生のように数珠状になります。ひとつの蔓からは約200gしか収穫できないとのこと。

また、地上には、なんと4メートルを越す蔓をはわせ、夏には、藤色の美しい花をつけます。

そのあと、夏から秋に収穫です。

 

 

アピオス 花.jpg 

 

 

 

アピオス 生産者3.jpg

 

今回は1月末でもとっても元気でした。冷蔵庫など涼しいところでの保存がきくので、ほぼ1年間、食べることができます。

 

蒸したアピオスは、茹で落花生のような味もしました。

揚げ焼きにしたアピオスにカレー粉をふったり、スライスしてフライドアピオスもとても美味しい!

「ワインに合います」お店で試食したフランス人の料理の方をうなづかせたのでございます。

 

 

イモのようで実はマメ科。

大豆イソフラボンや繊維が豊富に含まれています。

 

むかごと一緒にアピオスの魅力も発信していけるといいな、そう考えています。

 

 

情報提供:埼玉福興・グリーン情報ネットワーク

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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