おいしい和稔じょをご馳走さまでした。
午後は14時半から、やまけんさんの講演会に参加させていただきました。
なんとこの講演で、<むかご枠5分>をいただくことができたのです。
「むかごを一つの食材として消費者に認知してもらい、定着させていくことができたらいいなと思って、活動をしています」
など、むかごプロジェクトの紹介をさせていただきました。
講演後、 JA幕別町長芋事業部会の小川さんとお会いすることが出来ました。
むかごに興味を持ってくださった小川さん。
なんと、<むかごハウス>を作ってくださることになったのです。
埼玉の熊谷の<むかご畑>につづき、幕別では<むかごハウス>が誕生です。
むかご収穫に、近くの小学校受け入れをしたり、
むかごを給食食材に利用したりするなど、さまざまなアイデアが出されました。
幕別のむかごハウスが、どのようになっていくのか、とても楽しみです。
また、以前から大変お世話になっている地元新聞記者の方も交えて、
今後のむかご@幕別について話し合いが続きました。
お話の中で、「長芋の収穫の忙しい時期になると、地元の居酒屋で働いているおねえちゃんたちが
農家に差し入れを持ってやって来る」という情報が。
お?そうだ。
差し入れの代わりに、おねんちゃんたちがむかごを拾いに来るというのはいかがなものでしょうか?
むかごは飲み屋のつきだしに最高!という声はたくさんの方からいただいています。
拾ったむかごはそのまま夜にお店で提供することもできるでしょう。
むかごがきっかけで、いろんな人がいろんなカタチでつながっていく。
そして農業や食べ物のことについて考えたり話をするきっかけができる。
幕別町に誕生する<むかごハウス>は大きな可能性に溢れています。