箕輪竜さんの畑を見学させていただきました。
就農4年目の箕輪さんは、長芋専業農家として今年4回目となる長芋の栽培をしています。
「はじめての年は失敗しました。毎年、いろいろなことを試しながら、育てています。」
と話してくださった箕輪さん、今年は畑を使用する農薬ごと、いくつかに区分して栽培しているとのことです。
「自分の使命は消費者の方に、安全でおいしい食べ物を届けること」
というポリシーを持ち、<JGAP>という農業の安全管理システムにも取り組み始めたそうです。
機材や農薬の管理方法から、すべての作業の記録、129項目ものチェックポイントをクリアすることでJGAPの認定をとることができます。
また、農薬適性使用アドバイザーという資格を取得し、周りの生産者に農薬の適正使用方法などを伝えています。
食べ物の生産に使命を感じ、安全な食べ物づくりに真剣に取り組んでいる自分たちの声と想いを、そして安全で美味しい食べ物を自信をもって、消費者へ届けたい。
その一心で、日々、長芋と向かい合っている若き生産者さんです。
畑を案内していただきながら、「そうだ!自分たちの長芋を決めよう」ということに。
<枝元ながいも>を選んで、目印の木をさしてきました。元気に育ってくださいね~。
むかごもたくさん実らせてね~。
そして、この長芋とむかごたちの様子を、箕輪さんが本ブログで更新してくださることになりました!
カテゴリ<むかごと長芋の畑より>にお便りが届くと思います。お楽しみに!
お会いしていただいた箕輪さんご一家、橋本さん、本当にありがとうございました。
お昼をいただいた松竹亭でも秋からむかごをお通しにだしていただくことになり、箕輪さんのむかごが食べれるお店が早くも一軒決定です!