2008年6月アーカイブ

6月28日。青森六戸を発ち、チームむかご一行は、次なる旅先を求めて、列車に乗り込んだのでした。

 

青い森鉄道・IGRいわて銀河鉄道線を乗りつぎ、岩手県の二戸を目指します。

光にあたってきみどりに揺れる田んぼ、きらきら流れる川、収穫を待つにんにく畑、、、

山と山の間にある集落をつないで走る列車の窓からはつぎつぎと景色が飛び込んできます。

 

新山さんのご紹介で、今夜の宿は「六戸ヘルスセンター」に決定。

 

 

六戸ヘルスセンター旅の疲れを癒してくれる温泉!!楽しみにしていました~。

 

 

   長芋畑に到着です。山の中、どこまでも続いています。

トロフィー芋畑                  

 

青森へ

 

6月27日、北海道に別れを告げ、やってきました青森です。。。

青森県六戸町で、にんにくやりんご、そして長芋を生産なさっている新山さんをお訪ねしました。

 

夜もこんこんと更けてきましたが、話も食も尽きる気配がありません。

「料理の仕事って、ちょうど生産者と消費者の中間に位置していると思うの」

「そう、その位置から見えることを伝えなくてはならないし、できることをしていかなければならないのよね」

"生産者と消費者をつなげたい"というチームむかごの理念でもある想いを確かめ合いました。

帯広川西から、峠を越えて札幌へ。

札幌では、チームむかごメンバーの松田さんと素敵なディナーをご一緒しました。

6月26日、むかご行脚2日目であります。

お昼前に北海道の川西に到着。川西長芋で全国でも有名産地です。

 

おいしい和稔じょをご馳走さまでした。

午後は14時半から、やまけんさんの講演会に参加させていただきました。

 

 

 

わねんじょ.jpg

北海道幕別町を訪問してきました☆

 

 埼玉県熊谷市妻沼を訪問しました!

 

カフェ店舗.jpg 

6月16日<麦とろの日>麦とろカフェは大勢のお客さんで満員でした。

そして、ついに<むかご>出陣。来店したみなさんに試食をしてもらいました。

マンション中にカレー臭が漂っていた。。。。

 

そうです、明日は6月16日。

<麦とろの日>なのです。

 

1000食の麦とろごはんを仕込むため、早朝からフル回転!

大人気スープカレー麦とろをはじめ、数種類のご当地麦とろを来てくださったお客さんに

無料で配布いたします。

枝元なほみがも駆けつけて、みなさんの麦とろにトッピングいたします!

 

場所は新宿サザンテラスのトラベルカフェ。今月は麦とろカフェに変身中です。

隣の人気ドーナツ店を越える行列ができるのか?!

ぜひぜひたくさんの方がいらしてださることを願っています。

 

そしてそして、忘れてはいけません。

<むかご>も出陣いたします。

今日は約1千粒のむかごを選別し、洗い、塩茹でしました。

むかごコーナーもありますので、麦とろとご一緒に試食してもらいたいと思っています。

 

麦とろカフェ☆11時オープンです!!!

 

 

 

今日もキッチンからはカレーの薫り・・・。

うつろな目でキャベツの浅漬けを揉む・・・。

 

6月16日は何の日か・・・ご存知ですか?

 

チッチッチッチ・・・・。

 

ピポーン♪

『麦とろの日!!』

 

正解ー!!!

 

ということで、もうすぐ「麦とろの日」なのです。

麦ご飯を炊いて、長いもをすりおろして、お好みにトッピングして、もちろんシンプルにそのまま、

お茶碗3杯くらいかきこんじゃう日なのです。

 

6月の一ヶ月間、新宿サザンテラスのトラベルカフェが、麦とろカフェに変身しています。

枝元なほみによって考案された全国47都道府県それぞれの麦とろレシピ。

その中から厳選された3品の麦とろごはんを提供中です☆680円。

北海道スープカレー麦とろでしょ、岩手じゃあじゃあ麦とろでしょ、それに三崎のまぐろ麦とろ。

実はこの麦とろごはん、毎朝毎晩、枝元キッチンで仕込まれているのです。

もう、、、ヘロヘロよ・・・・。枝元

みなさま!麦とろカフェにいらっしゃいませんか?毎日本気で作ってます!

 

そして来週の6月16日(月)に、限定1000食☆

麦とろごはんをお店の前でみなさまに無料でお配りいたします。

麦とろごはん、ご一緒しましょう☆

 

さらにさらに、むかごの塩茹で試食も数量限定で配っちゃうかも??

ついに<山いもの親子共演>が実現されるのでしょうか?

 

6月16日は麦とろカフェへ!!!

 

 

 

 

海ほたるをびゅーん!千葉県木更津へ行ってまいりました。

都心から1時間半なんてこと、忘れてしまうような、あざやかな緑一色のところ。

秩父が「緑と空気」であるなら、こちらは「緑と水」。プラス、緑の隙間からふりそそぐ光に包まれて、ドライブしながらばっちり光合成ができたのでございます。

 

今回お尋ねしたのは、清和自然薯組合の方々。案内してくださったのは農林総合研究センターの大越さんです。

 

 

清和むかごせんべい.jpg清和自然休養村の直売所でお会いしました。到着後さっそく<むかごせんべい>を購入。こんな加工法があったのか!!感動しながら口にすると、鼻の中にかすかなむかごの香りが・・・。美味でございました☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生産組合長の小堀さんはこだわりの自然薯農家さんです。すべてを芋に捧げているという小堀さんが用意してくださったのは、自慢の<自然薯とろろ飯>と<むかご料理>。

 

 

 

自然薯むかご.jpgとろんとろんのとろろを麦ご飯にたっぷりかけていただきました。はぁ、幸せ。

むかごの塩茹で、甘味噌をからめたむかご、そして生のむかごもイケる!

自然薯のむかごは、皮が薄くて特有の渋みが少なく、食感・味ともに、お豆さんに近いものでした。ほう、むかごも芋の種類によってさまざまなんだなぁ。おいしかったです!ご馳走さまでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自然薯畑も見学させてもらいました。この間、種芋を植えたので、ちょこっと芽が出ているほどでしたが、種芋の栽培の仕方から自然薯の掘り方まで、たくさんのことを教えていただきました。

 

 

 

清和自然薯畑.jpgちなみに、ここ清和自然薯組合ではむかごを収穫し、道の駅で販売しています。とても人気で売り切れてしまうほど。自然薯もむかごもみんなに愛されている食材なのですね。

大越さん、小堀さん、組合のみなさん、どうもありがとうございました。

 

 

むかご焼酎.jpgおまけ。

むかご焼酎。お味が気になる!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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